2009年02月15日
BMWの今後の方向性は?
BMWの新ジャンルカー、姿を現す 

BMWは13日、『5シリーズグランツーリスモコンセプト』を初公開した。セダンやSUV、ステーションワゴンでもない、まったく新しいジャンルを提案した意欲作である。
この新型車は、BMW社内では、「PAS」(プログレッシブ・アクティブ・セダン)という仮称で、開発されてきた。全高はセダンとSUVのほぼ中間で、クーペのようなルーフラインを持ち、テールゲートは『X6』のように傾斜。乗り手のアクティブなライフスタイルを表現する5ドアモデルとして登場した。
5シリーズグランツーリスモコンセプトという車名が示しているように、シャシーは次期『5シリーズ』と共用。ヘッドランプの造形には、『7シリーズ』との共通点も見て取れる。全体のフォルムは背の低いX6のように見えるが、「5ドアスポーツクーペ」という呼び方のほうがふさわしいかもしれない。
グランツーリスモコンセプトの大きな特徴が、航空機のファーストクラス並みの快適性だ。ボディサイズは全長4998mmで7シリーズの5070mmに迫る大きさ。さらに注目すべきはホイールベースで、3070mmと7シリーズと同じ長さが取られた。この結果、グランツーリスモコンセプトは後席足元にたっぷりとした空間を確保。また、全高は1559mmあり、独立4座のシートは、どの席でも頭上空間に十分な余裕を持たせた。ブラウンとホワイトのレザーを組み合わせた室内は、新しい高級車像を予感させてくれる。
荷室には新アイデアとして、2段階で開閉できるハッチゲートを採用した。大きな荷物を積む時は、ハッチゲートをフルオープンにし、ちょっとした荷物を載せたい場合は、小型ゲートを開けて対応する。荷室容量は570-1650リットル(VDA測定法)と、大人4名分の荷物を積むのに十分なスペースを備えている。
エンジンはガソリン、ディーゼルともに3.0リットル直6ツインターボで、市販時には4.4リットルV8ツインターボも用意される見込み。BMWならではの“駆け抜ける喜び”を、高い環境性能とともに実現する「エフィシエントダイナミクス」は、しっかり息づいている。
5シリーズグランツーリスモコンセプトは、3月3日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表。ほぼこのままの姿で11月に市販される。9月のフランクフルトモーターショーでは、市販仕様がメインステージを飾るものと思われる。以上レスポンスより・・
☆ しかし・・小生が以前も、指摘したが・・フロントグリルが豚っ鼻に見えちゃうデザインは・・
どうにかならないのか・・アメリカ人のデザイナーのセンスを大いに疑うが・・・
エレガントなBMWを期待しているのは・・小生だけか・・。
わっぱおやじでした。
dubai ドバイ株がまた急落必死か!?
A・マックイーン氏死去!LadyGagaが♡な・・・
米CTS社製の樹脂ペダル!?大リコール問題。
曹操の墓発見!!
北米トヨタの大リコールは人災でしょうね(^^ゞ