2008年12月15日
6輪のスポーツカー復活!
斬新!! 6輪スポーツカー出現、イタリアから
Covini社は2004年のジュネーブモーターショーで6輪スポーツカーの
市販プランを公表。その後、さまざまなプロトタイプを試作し、市場投入に
向けた研究開発を進めてきた。
6輪スポーツカーのモチーフになったのは、1976年のF1に突如出現した
ティレル「P34」。前輪が4個という奇抜なアイデアを採用したF1マシンだったが、
フロントサスペンションに過大な負担がかかることが判明。1978年にはプロジェクト自体が頓挫した。
30年の時を経て復活した6輪スポーツカー、同社代表のFerruccio Covini氏は
「ハイドロサスペンションを導入することで、前輪への負担を減らした」と説明。
さらに、「ブレーキ性能やタイヤグリップの向上、耐ハイドロプレーニング性、衝突安全性、
乗り心地の改善など、6輪の長所はたくさんある」と強調する。
実際、C6Wのタイヤサイズは後輪が345/25-20に対して、
前輪が205/45-15と極端に小さい。これにより、空気抵抗を減らすことができるという。
ボディサイズは全長4180×全幅1990×全高1080mm。ホイールベースは
当然2種類あって、2230mm、2750mmとなる。
エンジンはアウディ製4.2リットルV8(440ps)でミッドシップにレイアウト。
ミッションは6速MT。スチールチューブラーシャシーにカーボン&グラスファイバー製
ボディを組み合わせ、車重は1150kgという軽量に仕上げられた。この結果、
トップスピードは300km/hに到達する。
Covini社ではC6Wを2009年末に限定発売する計画。プライスは公表されていないが、
独特のメカニズムだけにかなりの高価格が予想される。他人とは違う車に乗りたいセレブには
、かなり受けそうな気がするが……。(レスポンスより)
dubai ドバイ株がまた急落必死か!?
A・マックイーン氏死去!LadyGagaが♡な・・・
米CTS社製の樹脂ペダル!?大リコール問題。
曹操の墓発見!!
北米トヨタの大リコールは人災でしょうね(^^ゞ